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ワードの表計算のまとめ

今日はワードで作成した
以下の表に計算式を入れてみたいと思いますemoji
(自動で計算式が入る場合もありますが
今回は計算式が自動で入らなかったことを想定し
紹介します。)
表

【合計を算出します】
①計算式を入れたいセルを選択します。
選択 

② 表ツール、レイアウトタブの「計算式」をクリックします。
計算式
②計算式ウィンドウが表示されます。
自動的に入力された計算式が異なる場合
Backspaceキーで消します。

③計算式に「=」を入力し
関数貼り付けの隣りの「▼」をクリックし
一覧から「関数名」をクリックします。
関数貼り付け  

④「=関数名()」となり()の間でカーソルが点滅するので
方向を入力し、「OK」をクリックすると計算式が入ります。

計算式を挿入
計算式を挿入2

計算結果を次のセルに反映させる場合には
「F4」キーを押します。
F4キーで反映
ここで補足です。
計算範囲にはセル番号での指定もできます。
但し、次のセルを選択し「F4」キーを押すと
値は前の計算結果と同じになります。
(「F4」キーは前の操作を繰り返すという指示なので
前回と同じ範囲の指定となります)

セル番号で指定

【平均を算出します】

平均の算出手順は先程と同じです。
関数は「AVERAGE」を選択します。
平均

平均の場合で小数点以下も表示されますが
「表示形式」隣りの「▼」をクリックし
小数点以下を表示しない表示形式を選択することもできます。
表示形式

小数点以下非表示

今日は以上ですemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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ワード表:関数と演算記号

昨日のブログでは
表のセル番号について紹介致しましたemoji
セル番号

今日はこれを式にあてはめてみます。

関数を用いた数式の記載方法は
=関数名(セル範囲)
ですが、もっと細かくすると
=関数名(引数1,引数2)
若しくは
=関数名(引数1:引数2)
のように記述します。

ここでいう引数とはセル番号のことです。
「,」(カンマ)は離れたセル
「:」連続したセル
を指定する際に使用します。

例えば「A1~A3」を計算対象としたい場合は
=関数名(A1:A3)

「A1とA3とC2」を計算対象としたい場合は
=関数名(A1,A3,C2)
となります。
(上記方法は単に一つ一つ指定する方法なので
連続した範囲にも用いることができます)

また、関数を用いた計算方法以外に
演算記号を用いた計算方法
もあります。
よく用いられる演算記号は以下の通りです。

「+」(プラス)=加算
「-」(マイナス)=減算
「*」(アスタリスク)=乗算
「/」(スラッシュ)=除算

=A1+A2
のように指定します。

今日は以上です。
次回のブログでは今まで紹介させて頂いた内容を基に
実際に計算式を作成してみたいと思いますemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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ワードの表にもセル番号がある

昨日のブログでは
表に関数を入れる際の
範囲の指定方法のひとつとして
連続した上下左右のセル範囲
の指定方法を紹介致しましたemoji

昨日の指定方法ですと
計算結果を出したいセルを基準として
指定方向全てのセルが範囲に含まれます。

その為
その方向に除外したいセルの値があった場合に
昨日の指定ですと行えません。

その際は
「=関数名(A2:A3)」
のような指定方法を用います。

ワードの表も
もエクセルのようにセル番号での指定ができます。

ワードの表はエクセルのように
セル番号が目に見えて分かるように
表示されてはいませんが
考え方は一緒です。

列をアルファベット
行を番号で表し
列は左よりAから始まります。(A,B,C,D,E・・・)
行は上より1から始まります。(1,2,3,4,5)

これは表毎に割り振られているので
例えば同じ文書に表が2つ以上存在していた場合でも
2つ目の表の一番左上のセル番号は「A1」です。

セル内にセル番号を記載した
参考図を以下に掲載しますのでご覧ください。
セル番号参考図

今日は以上ですemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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表:計算対象の指定方法1

昨日
ワードの表に数式を入力する方法を
簡単に紹介させて頂きましたemoji

昨日大まかに紹介させて頂いた内容を
本日より数回に分けて
具体的に紹介させて頂きます。

まず本日は
=関数名(セル範囲)
の「セル範囲」の指定方法の内のひとつめ
連続した上下左右のセル範囲を示す表記について
紹介致します。

計算結果を表示したいセルを基準に
それぞれ
上は「ABOVE」
下は「BELOW」
左は「LEFT」
右は「RIGHT」
で指定します。

先程の数式に当てはめてみると
上、下、左、右の順で
=関数名(ABOVE)
=関数名(BELOW)
=関数名(LEFT)
=関数名(RIGHT)
となります。

以下に参考図を掲載致しますのでご覧ください。
上方向加算
下方向加算 左方向加算 右方向加算

今日は以上ですemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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表の応用:計算式を入れる

表計算といえばエクセルですが
種類はエクセルほどありませんが
ワードの表にも計算式をいれる
ことができますemoji

主な計算式は
SUM(加算)
AVERAGE(平均)
MAX(指定範囲の最大値)
MIN(指定範囲の最小値)
COUNT(指定範囲の個数)

その他にも複数の関数を貼り付けることができます。
また表示形式の指定もできます。

計算式ウィンドウには
縦方向の加算の式があらかじめ入っているので
縦方向の加算を行いたい場合は簡単な操作で
できます。

<縦方向の加算>
計算結果を表示させたいセルを選択し
表ツール、レイアウトタブの
「計算式」のアイコンをクリックします。
計算式

計算式ウィンドウの計算式に「=SUM(ABOVE)」
と表示されていることを確認し「OK」をクリックします。
加算

すると縦方向の加算がされます。

結果

計算式の意味は
=SUM(範囲の指定)
で()内を全て加算するという意味になります。

ABOVEは上という意味なので
計算式結果を表示するセルの上のセルの値が全て
加算されました。

他に下、左、右の指定
セル番地での指定をすることもできます。

これらについての解説は次回よりさせて頂きますemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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