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マクロの記録と実行

今日はマクロの記録の手順を紹介しますemoji

今回する操作は
文字に太字、斜体、網掛けの設定
をするマクロを記録し実行します。

開発タブの「マクロの記録」をクリックします。
(開発タブの表示方法は前回のブログをご覧ください。)

マクロの記録

マクロの記録ウィンドウが表示されます。

マクロ名には後から確認した時に
分かりやすい名前を設定します。
今回は「マクロの練習」とします。

マクロを割り当てる対象は今回は設定しません。

マクロの保存先を「全ての文書」にすると
現在操作をしている文書以外にもマクロの設定がされます。

マクロの保存先の「▼」をクリックすると
「すべての文書」の下に現在の文書名が表示されます。
今回はまだ保存していないので「文書1」になっています。
「文書1」を選択し「OK」をクリックします。

マクロ名の設定

ホームタブから「太字」「斜体」「文字の網かけ」
アイコンをクリックします。

書式づけ

「記録終了」をクリックします。

記録終了

これでマクロの記録が終了しました。

文字を入力して選択し、マクロを実行してみます。

マクロをクリックし表示されたウィンドウの
マクロ名が先程設定したものの選択になっている
ことを確認し、実行します。

 マクロ
マクロの実行

正しく設定、実行できていた場合は
選択した文字に先程設定した書式がつきます。
マクロの実行結果
マクロを記録した時に
VBEには以下のように記述がされます。
詳しく知りたい方はレッスンを受講してくださいemoji

VBEに記述されたVBA

またのブログもご覧くださいemoji

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開発タブを表示する

ワードの「マクロの記録」
の手順のご案内前に
「開発」タブの表示方法を紹介しますemoji

「開発」タブは初期設定では表示されていませんemoji



「ファイル」タブ「オプション」をクリックします。



「Wordのオプション」ウィンドウ左側の
「リボンのユーザー設定」をクリックします。



右側の「開発」のチェックを入れます。


「OK」をクリックします。
以上です。

次回は「マクロの記録」の手順を紹介します。
またのブログもご覧くださいemoji

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解説:マクロを記録する

今日はワードのマクロについて
解説します 応用編かなぁ~emoji

マクロとは
操作を記録するもので
記録した操作を実行すると
その操作を繰り返すことなく
実行できるというものですemoji

ビジネスのシーンでは
エクセルやアクセスで
マクロを用いることが多いようですが
ワードにもあります。

マクロのアイコンは
「表示タブ」にありますが

表示タブマクロ

リボンに「開発タブ」を表示しておくことを
おススメします。
次回は「開発タブ」の表示方法を紹介しますemoji

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手順:組み込み

今日は組み込みの手順を紹介しますemoji

「アクセス関数」・・・元の文書
「アクセス関数追記1」
・・・元の文書に追記 (追記箇所表-「動作」-「1行目」)
「アクセス関数追記2」
・・・元の文書に追記(追記箇所表-「動作」-「2行目」)
の文書を使用します。

比較の場合は
「アクセス関数」と「アクセス関数追記1」
「アクセス関数」と「アクセス関数追記2」
若しくは
「アクセス関数追記1」と「アクセス関数追記2」
の変更履歴を表示することしかできませんが

組み込みの場合
「アクセス関数」に対する
「アクセス関数追記1」の変更履歴と
「アクセス関数追記2」の変更履歴を
合わせて表示することができます。

以下に手順を記載します。
「校閲タブ」の「組み込み」をクリックします。

組み込み

「文書の組み込み」ウィンドウが表示されますので
元の文書のフォルダのアイコンをクリックし
元の文書(ここでは「アクセス関数」)を選択します。

文書の組み込み

変更された文書はここでは「アクセス関数追記1」
変更した文書の一つ目を選択します。

変更された文書

この段階では「アクセス関数追記1」で追記した文書が
赤字に下線で表示されています。

組み込み結果文書 

もう一度「校閲タブ」の「組み込み」をクリックします。



これで「アクセス関数追記2」で追記した文書も
赤字に下線で表示されます。

組み込み結果文書2
(上記:画面中央部のみを抜粋して表示)

これが組み込みですemoji
今日は以上ですemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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解説:組み込み

今日は
「校閲タブ」組み込みについて
紹介致しますemoji

組み込み

例えば
社内文書の変更案を
IT部門と総務部門で出し合うとします。

この場合
文書の変更をそれぞれの部門が同時に
別々に行っていることになります。

つまり複数の編集者による変更が
行われているということになります。

これを組み込み一つの文書にして
それぞれの変更履歴を表示するのが組み込みです。

比較と組み込みの違いが分かりにくいと思う方も多いのですが
比較は元の文書と変更された文書の変更履歴を表示するもので
組み込みは複数の文書の変更履歴をまとめるというものです。

今日は以上ですemoji
次回手順を紹介致しますemoji
またのブログもご覧くださいemoji

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