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今日は、効率の良い変換方法について
書かせて頂きます
皆様、文字を変換する時
どのように区切っていらっしゃいますか?
単語毎に区切り変換されている方もいらっしゃると思います。
独学でパソコンをはじめた方に多いのですが
変換しても
探している漢字がいつまでも出て来ず
このようなストレスから
単語毎の変換の癖がついてしまったというケースがあります。
それだと
スペースキーや変換キーとEnterキーを押す回数が多くなるので
タイプ数がかなり多くなってしまいます。
ではどの程度長くすると良いのでしょうか?
変換のタイミングは人それぞれですが
単語毎の変換になれている方におススメなのが
文節毎の変換です。
「きょうは よていが ないので おうちに います」
これだと大半の場合、単語毎に変換した時と同じように
ストレス無く、変換できると思います。
良く同じパソコンで同じ文章を入力する機会の多い方にお勧めなのが
長文での変換です。
細かく区切り変換される方も
以下の方法を覚えていらっしゃると何かと便利かと思います。
一文(「。」のつく部分)で区切るという方もいらしゃいますし
句読点(「、」と「。」)の付く部分で区切る方もいらっしゃいます。
「きょうはよていがないので おうちにいます」
「きょうはよていがないので」
の文章を抜粋し、変換してみます。
私のパソコンではこうなりました。
文字の下に引かれた線を確認してください。
では、変換してみます。
太線の引かれていた
「きょうは」
の部分のみ、変換が可能な状態です。
以下に記載する内容は
単語毎の変換をするという結論に至る場合に
経験される現象です。
「ないので」を見ると、ひらがなになっています。
「無いので」にしたいと思っていた場合
このまま「スペースキー」や「変換キー」を押していては
いつまでたってもできません。
こうなると
「ないので」を消してもう一度
入力したくなります。
ここで本題です。
「今日は」を正しい漢字にしたら
「Enter」は押さずに
「→」を押します。
すると、太線の場所が変わります。
次の変換対象に移動するのが「→」です。
このままで良い場合は、変換はせず「→」を押します。
これで、「スペースキー」若しくは「変換」を
押すと思った通りの変換ができます。
ここで、補足です。
以下の文章は、始めの変換で「Enter」を押して
確定してしまっていた場合です。
このような場合も消さずに
「ないので」を「無いので」に変換できます。
以下のように「ないので」の部分のみを
ドラッグして、選択します。
次に「変換」を押すと
変換することができます。
※ワードの場合「上書きモード」になっていると
ならないのでご注意を。
※エクセルの場合「スペース」で変換すると文字が消えるので、
「変換」を押します。
今回はパソコンが区切った変換対象の位置が正しかった場合の例でしたが
日本語は
言葉は同じでも
区切る場所が違うだけで
別の意味を持つ言葉が沢山あります。
そのような場合、パソコンが区切った場所と
ユーザーが区切って欲しい場所が
異なることがあります。
その時は「→」のみでは
意図した変換ができないケースがあります。
そのようなケースへの対象法については
次回のブログで紹介致します。
是非、次回もご覧ください
ウェブアットホームのホームページもご覧ください。
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